酒井建設株式会社

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1.住宅を新築するときは>> 2.見積りとは>> 3.着工からのチェックポイント>>
「お客様と設計事務所、そして私たち施工業者、この三者が綿密に結びつき、それぞれが意見を言い合える関係を作ること」

このことが、よい住宅を作るうえで最も重要なことです。
私たち酒井建設は、常にそこに住まれるお客様のことを第一に考えて、事業を行っています。

1.住宅を新築するときは

■ステップごとの注意点
住宅を新築するといっても、間取りの検討、設計図の決定、業者の選択、工事現場の
見回り、建物の引渡し、税金といくつかのステップに分かれます。
まず、各ステップごとの注意点を簡単に見て見ましょう。

1.どのような住宅を作るのかを考える
住宅は長い間住むものです。生活様式や家族構成、将来の増改築や予算を考慮して、マイホームとしふさわしいものとなるよう、間取りや構造を考えましょう。

2.設計・施工管理者選びは慎重に
住宅の建築には専門的な事柄がたくさんあります。安心したマイホーム作りには信頼できる建築事務所に相談することが重要です。

3.建替え中の引越し先を考えましょう。
荷物の保管や、子供の学校などを考慮して、建替え中の仮住まいを選びましょう。

4.配置・平面の計画を考えましょう。
方位、風向き、敷地の形状や道路との関係によって住宅の配置や形状が決まってきます。家族みんなが楽しく暮らすために、配置や平面の計画はしっかり考えることが重要です。

5.設備計画を考えましょう。
換気や電灯、エアコンの設置、コンセントの個数などもしっかり考える必要があります。

6.耐久性、省エネなどを考慮しましょう。
住宅は長い間風雨にさらされるものです。このため、耐水性・防水性はもちろん、防腐・防蟻も十分にしたいものです。また、省エネにつながる断熱工事はぜひとも行う必要があるでしょう。(公庫融資住宅は、断熱工事が必要になります)

7.工事施工業者選びは慎重に行いましょう。
図面どおりに工事が行われなければ満足のできるマイホームは実現しません。信頼の置ける施工業者を選ぶ必要がありますので、同じ業者の建てた家の居住者に話を聞くなどして、参考にしましょう。

8.工事請負契約などを結びましょう。
信頼できる業者や建築士事務所が見つりましたら、工事の仕様書、契約約款や工事費内訳書などをつけた請負契約書をとりかわします。契約内容をよく読んで納得してから契約を結びましょう。

9.着工前に近隣の居住者お話をしておきましょう。
工事が始まりますと何かと近所に迷惑がかかります。トラブル防止のためにも、事前に近隣の方に工事の話をしておきましょう。

10.工事中は現場に行きましょう。
設計図だけではわからなかったことや考えていたことと違っていることもあります。出来上がってしまうと、手直しは大変難しくなります。家族みんなで現場を見回り、計画通りの住宅になっていることを確かめましょう。

11.建物の引越し前に再度チェックをしましょう。
入居前に建築士や施工業者と一緒にチェックをしましょう。納得がいってから、役所への手続きや登記を行いましょう。

12.不動産にかかる税金を調べましょう。
登録免許税、不動産取得税、固定資産税、都市計画税、印紙税、消費税などがかかります。
また、住宅減税のひとつとして、「住宅取得促進税制」がありますので、税務署などで
手続きなどを聞いておきましょう。

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